インスタンスでJupyterを利用する方法

はじめに

 Jupyter Notebookはブラウザ上でコードの実行やマークダウン書式の文章を書くことができる便利なツールの一つです。本記事ではローカルPCのブラウザからインスタンスのJupyterを実行するための環境構築の方法について解説します。

アクセスサーバに接続

 最初にアクセスサーバへの接続を行います。ターミナルから以下のコマンドを入力してください。

ssh -L 20122:[インスタンスIP]:22 user@[アクセスサーバIP] -p 30022 -i .\.ssh\ackey.txt
アクセスサーバへの接続

ローカルPCのlocalhostとインスタンスのjupyter server間を紐づけてログイン

  インスタンスに入っているJupyter NotebookのNotebook ServerとローカルPCのlocalhostの紐づけを行った状態でインスタンスにログインします。インスタンスのNotebook ServerのPort番号は8888とします。以上を実行するコマンドは次のようになります。

ssh -L 8888:[インスタンスIP]:8888  user@localhost -p 20122 -i .\.ssh\mykey.txt
localhostの紐づけ

こうすることでローカルPCにおけるlocalhost:8888はインスタンス側のNotebook Serverを指すよう紐づけが行われます。

Notebook Serverの立ち上げ

  インスタンス側のNotebook Serverを立ち上げます。2節でログインしたターミナルに以下のコマンドを入力します 。

jupyter notebook --ip=* --no-browser

なお、今回はインスタンス内でのブラウザではなく、ローカルPCのブラウザを用いてnotebookにアクセスするため「–no-browser」オプションを入れています。

Jupyter Notebookサーバーの立ち上げ

Notebookへのアクセス

  ローカルPCでブラウザを開いてhttp://localhost:8888にアクセスしてください。

URLの入力
Notebook画面

Notebook Serverのシャットダウン

 Notebook使用終了時にはNotebook Serverをシャットダウンします。サーバを立ち上げたターミナル上で「Ctrl + C」を押すと「Shutdown this notebook serve (y/[n])?」と問われるので、「y」を入力しEnterキーを押すことでNotebook serverをシャットダウンさせることができます。

Notebookサーバーのシャットダウン
 いかがでしたでしょうか。
弊社クラウドGPUサーバのご利用をご検討中の方はhttps://gpu-advance.highreso.jp/?adid=blog_1009からお気軽にお申込みやお問い合わせください。最初の3日間はお試し利用でご利用料無料です!